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From: "森 要

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Sent: Wednesday, January 31, 2018 4:41 PM

Subject: 日本野鳥の会ビジョン2030の策定について

 

日本野鳥の会ビジョン2030の策定について

 本件に関し、2017/9月に本部のHPに下記コメントがありました。 

 今、わが国では2020年、すなわち東京オリンピック、パラリンピックが開催される

 3年後をターゲットに様々な組織が作業を急いでいますが、我々にとってより重要な

世界的ターゲットは今から13年後の2030年です。世界が合意した「持続可能な開発

目標(SDGs)」を何とか達成しようというゴールの年が2030年であり、そこへ向けて

世界中の国や自治体、企業やNGONPOなどの活動が活性化しているのです。

  私たち日本野鳥の会は2034年に創設100周年を迎えますが、その節目を目前に

した2030年に持続可能な社会を構成する一員として生物多様性保全の分野で誇

れる成果をあげており、社会から必要とされる団体でありたいと考えています。

  そこで、会員以外の多くの人々からも広く応援してもらえるように、また支部と

財団が一体となって数々の課題を乗り越えるために頑張っていけるように、当会

が「どのような成果をなし遂げていたいか」、「どのような未来像を創り出そうとする

のか」、皆がわくわくできるビジョンを内外に示していきたいのです。そのような

ビジョンを作るため、2030年に主力となる世代の財団職員をメンバーとする

 「ビジョン2030策定ワーキングチーム」を組織し、2018年915日から検討を始めています。

  2017年11月の全国連携団体総会で「日本野鳥の会ビジョン2030」(案)が報告されたと

 ありますが、その文面が検索しても見つからず、今回、筑豊支部報2018/2号に会員の意見と共に掲載ありました。(下記)

ビジョン2030.pdf
PDFファイル 2.2 MB