2013年夏季の谷戸内風景

2018年夏季の谷戸内風景

 嘗て、谷戸内には谷戸田がありましたが、その後は、高茎外来種(オオブタクサ、セイタカアワダチソウ)等が密集繁茂し、見通しが悪いばかりでなく、殆ど立ち入れない状態で、谷戸底の乾燥化も進み、本来の谷戸湿性植生も悪化していました。

 この5年の谷戸内自然環境改善作業で、高茎の外来植物は見られなくなり、谷戸底湿性も改善されています。5年間の谷戸内自然環境の変化、一目瞭然です。