ボランティア作業について 
 笹窪谷での私たちの作業は基本的に各人のボランティア作業です。「作業に参加する人が増えれば」と思う事はありますが、次のように考えては如何でしょうか。「ボランティアでやっている活動なのだから、ボランティアは参加者の増減で悩む必要はない」「参加者の増減は活動の結果である」「それより参加者が活動を楽しむ事が大事。その活動が楽しく魅力的であれば、人は集まって来る」「参加内容に見合うメリットがあれば参加者は辞めないであろう」「参加したくなる魅力ある活動をし、企画する人は義務ではなく、楽しむ事である」。私は「鳥を見る愉しみ」を加えています。これで藤沢市の委託作業にも対応できている事に誇りに思います。野鳥の会十勝支部(北海道)の支部長が「ボランティアと会員の増減」で意見を出しており、同じような事を思っていましたので、参考にして、ボランティアと作業参加者の観点で書いたものです。