コミュニティガーデンは新しい概念で「地域の庭」と訳されるが、それは企画・管理手法・運営主体が地域の住民や関係NGOにある。初期の段階で多少行政の支援を受けることがあっても、場所の選定からその後の企画・運営まで積極的な理念を持ち、自然保護に責任を果たす関係者が自主的に関与している。

  現在、笹窪谷で行われている藤沢市管理下の協議会参加団体での作業方法よりラフな方法が2021/10/4の天声人語にあった。耕作放棄地が不本意ながら増えているので長野市で格安で放棄地の草刈りをお願いできる仕組みができた由。地権者が必要な箇所を100m2ごとに1000円で民間団体に都度発注する。

 今後の笹窪谷の手入れ法に参考になる。