2022年4月、「現地作業報告」本頁更新終了
2022年3月22日 健康の森管理運営協議会
第39会健康の森管理運営協議会に行ってきました。
(公園整備に関する報告など)
*3月28日すべての公園工事完了
3月29日、市長等迎えて内覧会
*夏くらいに開園
*令和5年から、指定管理者を置いて、みどり保全課の管轄になる。
*菖蒲池の運営のために地元組織で遠藤笹窪谷公園愛護会が管理運営協議会に入る。
資料1・・遠藤笹窪谷公園の平面図 資料2・・・菖蒲池の運営イメージ(案)
*愛護会が公益的市民活動交付金を利用するために、交付要綱の変更 案
*フットパスのパンフィレットR4年の夏までにリメイクすると言っていたが予算が取れず、
HPにリメイクパンフレットを作 り、ダウンロードできるようにする。
次回予定は5月中旬です。
2022年2月 西北部へ提出
経路資料は谷さんの全面的支援で完成した。プリンター故障で紙にできない物は一部、
PDFに変換し、コンビニで出力し、2/24,西北部鈴木氏へ郵送した。一部にミスがあり、
新会長岸げみさんの元、訂正され箇所がある。
2022年1月2日 谷戸内公園造成
通路の無い対岸より休工中の正月に造成中の公園の状況を見てみた(上段)。
左岸通路より休工中の正月に造成中の公園の状況を見てみた(下段)。照明柱が見える。
公園の地図は下記
2021年12月11日 第38回 健康の森運営協議会議事録
10/28に開催された協議会の議事録が藤沢市より送付有り。
みどり保全課長より発言
「長久保公園、遠藤笹窪谷公園は、それぞれ生物多様性センター、サテライトセンターとして連携を図る必要があることから、令和5年度からからは指定管理者制度を活用し、2つ公園を一括管理していく予定としております。令和4年度には、指定管理者の募集と選考を行うため、現在は指定管理者募集のための仕様を検討している段階です。」「令和5年度からは公園と周囲の緑地を併せてみどり保全課が管理運営を担う予定です。健康の森の管理については、令和5年度から、現在の「西北部総合整備事務所」から「みどり保全課」が移管を受けて行う予定となっております。」とあるが、指定管理者の管理範囲は谷戸内公園外に及ぶのか、上記指定管理者募集仕様書も見なければ判断できない。席上確認漏れ済みません。
2021年11月24日 谷戸最奥部作業時の生き物記録 (岸一弘)
生物はあまり記録できませんでしたが、源流域で見られた主な種類についてお知ら せいたします。
・ボントクタデ 1株
・ホソミイトトンボ 1メス
・クロコノマチョウ 1メス
・シマアメンボ やや少数
・ホトケドジョウ 幼魚1個体
横断道周辺では、アキアカネ1オス1メス、シマアメンボ多数、ジョウビタキ1メ スを確認しました。
ホトケドジョウの記録は、部外秘としてください。
ボントクタデの画像を添付いたします。(生き物記録 2021/11)
2021年10/28(木)、今年最初の協議会
主要メモ
・出席者 (添付協議会次第)
昨年まで世話になっていた佐藤氏(大小2人)は今年の3月、他部門に異動。今回から担当は鈴木氏(詳細不詳)
・各会活動報告 (詳細は下記資料1)
当会は西北部へ提出した報告書の頭部を提出。他会は口頭説明のみ。
・公園工事(西北部) (口頭のみ)
来年3月までインフラ関係工事をし、来年夏には開園予定。
・希少種保全(事務局)(詳細は下記資料2、3)
西北部はH24年に作成した公知の「健康の森基本計画」の抜粋を提出のみ。能が無い。
藤沢サンクチュアリからから「ヤブムグラ等の保全」に関する要望書(宛先無し)がついている。作業はヤブムグラに影響無いと一点張りであるが、次のような内容が明文化されている。従来は口頭での批難中傷ばかりであったが、今回は下記内容が文章として残されたのは良い。
「開花し種が実った後に作業する、根でも増えるので、刈払機は地面から離して操作する」
神奈川県植物誌調査会の名が出ており(今後同地の植物については浅野さんで対応お願いできる)
希少種保全方法は協議会で協議する(希少種とは植物は2019/12記載(本頁パスワードと同じ)によること確認、これからは希少動物に話が進展する可能性が出てきた)
不適切な活動内容、当地の希少種情報は他者には公開しない(正論で同意、当方HPでは他者から見えなくする様、心掛けているが、不具合なものチェックしていて頂きたい)
「普通種でもマークが出ている個所の作業はそれに注意して行う事が基本」の当方の提案に異議は出なかった。Tはいつもは、作業の邪魔になるものは立てるなと巻くしたてるが、
今回は自分の植物関係者が同じ事をしているので、そのような場所は大事にしていきたい
と小声?であった。
・協議会会則(事務局)(詳細は下記資料4)
運営委員の任期が2年、再任を妨げない。
・みどり保全課より (小藤田主査 坂口補佐)(詳細は下記資料5.6)
この会議にみどり保全課から初参加
今後、(仮称)生物多様性センターを長久保公園内に置き、三大谷戸の生き物の情報を一括管理し、啓蒙活動や各団体との連携を図るとある。笹窪谷の公園と周囲の緑地は令和5年度よりみどり保全課の管理運営になる(今の協議会の取り扱いは未)
これに関連し健康の森管理体制課題として藤沢サンクチャリより紙で提出あり。
公園開設に伴い、指定管理者は自分の所にしろの要望が主で、地元民がいる前で出すのは西北部も困ろう。
・公園内の菖蒲園(詳細は下記資料7,8)
地元としてはこれが地区活性化の目玉にしており、管理体制をどうするかに時間を掛けた。
・フットパスパンフレット(詳細は下記資料9)
3000部程配布できた。岸さんたちのお陰で谷戸奥にフットパスは無い。緊急車両入れる道路と同車待避場所の追加する予定。
・コロナ禍下のため、マスクをしての会議で聞きずらい事もあり、(私は)他人と会議以外話しはしなかった。
2021/10/14 カワセミ
10/14、谷戸横断道右岸上流流れ流れにカワセミ(幼)を見る、この谷戸でカワセミは繁殖しているらしい。2016/5の記事に同地でカワセが繁殖行動するのが、見られている。同地のカワセ成鳥の写真は2020/1の写真集にある。
ヤブムグラ保護区での作業後の現場
2021年6月16日 イワガラミの花
岸一弘さんより。105㎜のマイクロレンズで撮影したので、ピントがいま一つですが、花の写真を添付します。浅野さんに「花が咲いている」と教えていただかなければ、まず見つからなかったと思います。
藤沢のイワガラミは、他に1981年に大庭の権現庭で採集された標本があるだけのようです。
・イワガラミは笹窪谷の希少植物として下記11/4の記事にリストアップされていますが、花は樹木に巻き付いた蔓の10m程高いところにありました。
2021年5月24日
同日付けで2021年度交付金決定通知書が郵送されてきた。28万円。
2021年5月12日
同日付けで2021年公益的市民活動申請書が西北部受領された。
2021年1月26日 西北部要求により補足資料を送付した。
2021年1月18日 2020年度収支決算書、現場写真報告書を西北部事務所へ郵送した。
2020年12月14日 藤沢市回答書で再照会
----- Original Message -----
From: "森 要" <kmori@remus.dti.ne.jp>
To: "fj-seihoku" <fj-seihoku@city.fujisawa.lg.jp>
Sent: Monday, December 14, 2020 10:13 AM
Subject: 健康の森に生息する希少種植物の保全に関する要望の回答について
> 藤沢市 都市整備部 西北部総合整備事務所 計画担当 今泉一宣さま
>
> 藤沢遠藤生態系保全の会の森です。
>
> 12/8付けで頭記回答書送付頂き、有難うございました。
> 本件は「「大事と分かるようにマークされている場所は注意し、刈らない」と互いに協議会で 申し渡しされているものの再確認ですが、今回の貴方の回答はこれとかなり違うもので
> 納得できていません。
> 当方会員で、植物に詳しい、日本ビオトープ管理士会の会員の方が私の代理として、
> 互いに都合よき時に、西北部事務所へ確認に参るつもりにしています。
> その際は宜しく対応をお願いします。
> 下名は主治医より、高齢者は暫し人の多い室内に行かないようにと指示されており、
> 今回は失礼させて頂いております。
>
> 森 要
> kmori@remus.dti.ne.jp
> https://sasakuboyato.net
2020年12月10日 藤沢市からの回答書
下記11/15の要望書に対し、回答書が届いた。
2020年11月15日 藤沢市に要望書提出
昨年末の12/26、藤沢市主導でここで作業をしている団体関係者が現場に出て、保全作業をするとき、希少植物に配慮する場所を確認していました。久々に10月19日、協議会が開催され、各団体から現在までの作業報告がありました。それを受けて、藤沢市が提示していた希少植物分布図を参考に、その後の現場状況を見て回りました。
その結果、谷戸右岸林の林床(上写真)はヤブムグラ自生地保全のため、注意を喚起する囲いがされていましが、地上すれすれから機械刈りで、広く植物が根際から刈り取られていました。他の箇所でも注意喚起された場所は(例えば、2月4日の現場写真でのタケの棒で囲われているタマアジサイ生育地(上記写真3)、筍取らないでの注意喚起場所等)植物保全のため、作業に注意を払うことにご理解頂いております。作業が少し面倒になっても、少し優しい心配りをしましょう。
2020年11月4日 健康の森希少植物分布図分布図
上記要望書に添付した藤沢市が作成した同図をここに掲載する。2019/12/26、藤沢市、協議会関係者で現場を確認している。
2020年10月19日 協議会
コロナ禍で長く休会していましたが、久々に今年度の初回が開催されました。谷さんに代理出席頂き、10/28の作業時、関係者は内容概要報告を受け、関係資料を受領しました。ここに掲載します。
協議会次第
資料提出は当会と藤沢サンクチュアリ(モノクロの紙で入手)で、他団体は口頭説明。
全体資料
藤沢遠藤生態系保全の会提出資料
藤沢サンクチュアリ資料(モノクロの紙よりPDFファイル)
藤沢市資料公園造成関係
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2020年6月9日 アライグマ足跡
4/9にオタマジャクシの一部を右岸流れ沿い池に移設したが、今は水が枯れているが、アライグマが来て、捕食したのかもしれない。足跡がある。
2020年5月20日 オタマジャクシ
4/11に新しく作った池にオタマジャクシを移しましたが、5/20、岸一弘さんと現場を見ましたが、オタマジャクシは確認できませんでした。5/7には数は少ないながら、右のように水底にいるのが確認できていましたが、捕食された?
2020年5月13日 ギンラン
谷戸横断道右岸の紐が張られているヤブムグラの保全地区付近に、ギンラン3~4株程、人の手が殆ど入っていない場所で、ひっそり咲いています。人の手が一面に入り、地表が手入れされている斜面林には、キンランと異なり、殆どギンランは見られなくなっています。
2020年5月1日 新型コロナウィルス感染防止のため、会の作業時の注意事項
当面、夏休み明け(8月後半)までの作業に適用する。藤沢市の要請で同文を西北部事務所へ提出した。
当面、夏休み明け(8月後半)までの作業を規制する。
②公共交通手段を利用しない、徒歩、自転車、マイカー等で来る人に限る。
③作業者は、全員マスク、手袋を着用する。
④集合した場合、各自2メートル以上の間隔をあける。作業時も同じ。会食は無し。
⑤道具類は、各自用意して専用に使用すること。(手持ちが無い時は、会から専用品として貸し出す。)
⑥車に同乗する場合は、車の窓を開け、換気に注意すること。
⑦体調不良の場合は、絶対に参加しないこと。
⑧作業後、消毒液で手を洗う。
以上
2020年4月13日 2020年度申請
いきさつ
●From: "fj-seihoku" <fj-seihoku@city.fujisawa.lg.jp>
To: <kmori@remus.dti.ne.jp>
Sent: Friday, March 27, 2020 2:49 PM
Subject: Re: (事務連絡)健康の森管理運営協議会について
> 森様
>
> 下記交付金の作業数量についてですが、
> 12.13の400㎡の分が予算を超えてしまうため、
> 申請書類に添付する作業予定地の図面から
> 削除して用意していただければと思います。
> 草刈り面積 ※4200㎡→3800㎡
●From: "fj-seihoku" <fj-seihoku@city.fujisawa.lg.jp>
To: <kmori@remus.dti.ne.jp>
Sent: Thursday, April 02, 2020 6:46 PM
Subject: 令和2年度藤沢市健康の森公益的市民活動交付金について
> 藤沢遠藤生態系保全の会 森さま
>
> いつも大変お世話になっております。
> 藤沢市西北部総合整備事務所の今泉です。
>
> 標記の件ですが、
> 交付決定額は、¥511,000-
> となりますので、こちらの金額に合わせて
> 予算計画をたてていただきますようお願いいたします。
●下記申請書、郵送しています。(経理数値は谷さんにお願いしました)
●4月27日 交付決定通知書が届いた。
遠藤笹窪谷湿地部エリアの生物モニタリング(2018年度) 2019/2/25
岸一弘(日本生態学会 笹窪谷の会)
◇確認された主な生物
1.植物
①ヒメミズワラビ:湿地性のシダ植物で、湿地環境の減少・悪化により減少している。県RDB2006の準絶滅危惧に位置付けられている。本種の確認は、湿地回復作業の効果を示す例と判断される。2013年、2017年に確認され、2018年は下記の記録が得られた。
2018年10月9日:創出した止水で、群生を確認した。
②コアゼガヤツリ:湿地性の草本類で、藤沢市では局所的に分布するだけで、茅ヶ崎市では未記録である。当地では2014年に初めて確認され、その後は毎年記録されている。本種の確認は、湿地回復作業の効果を示す例と判断される。下記の記録が得られた。
2018年7月10日、10月9日に多数確認、
③チダケサシ:当地では湿地部の盛土により減少してしまったが、盛土されていないエリアで2018年4月8日に確認した。
④コケオトギリ:湿地性の草本類である。当地では、湿地部で2017年に初めて確認された。2018年は下記の記録が得られた。
2018年6月5日に確認し、7月10日には開花を確認した。
⑤ボントクタデ:湿地性の草本類で、当地では2014年以降に確認されるようになった。下記の記録が得られた。
2018年710月9日に確認。
2.昆虫類
①ヤマサナエ:生息環境の減少・悪化により減少しており、県RDB2006の要注意種に位置付けられている。水質の良好な砂泥底の流水に生息する。下記の記録が得られた。
2018年4月21日:成虫を6頭目撃し、細流で羽化殻4個を確認した。
2018年4月28日:成虫を6頭目撃した。
2018年5月15日:成虫を4♂目撃した。
2018年6月5日:成虫を2♂1♀目撃した。
②ハラビロトンボ:湿地環境の減少・悪化により減少しており、県RDB2006の要注意種に位置付けられている。当地では2017年から記録されるようになった種類で、湿地回復作業の効果を示す例と判断される。下記の記録が得られた。
2018年4月21日:成虫を2♂目撃した。
2018年4月28日:成虫を2♂目撃した。
2018年5月15日:成虫を1♂目撃した。
2018年6月5日:成虫を2♂目撃した。
③シオヤトンボ:湿地環境の減少・悪化により減少しており、県RDB2006の要注意種に位置付けられている。当地では2001年に記録された後永らく記録が途絶えていたが、2015年に14年ぶりの記録が得られた。2018年にも下記の記録が得られた。湿地回復作業の効果を示す例と判断される。
2018年5月15日:成虫を1♂目撃した。
④オオウラギンスジヒョウモン:藤沢市内では、2015年に当地でわずかな記録が得られているのみの稀な種である。下記の記録が得られた。
2018年10月9日:成虫を1♀目撃(湿地で産卵行動。ヒメジソで1卵確認)。
⑤シブイロカヤキリ:湿地環境の減少により、減少傾向にある。2018年4月21日に、オギ原などで1♂目撃し、2♂の鳴き声を確認した。
⑥ケラ:湿地環境の減少・悪化により減少しており、県RDB2006の要注意種に位置付けられている。下記の記録が得られた。
2018年4月10日:湿地部の保全管理作業中に5頭目撃した。
2018年4月28日:1♂の鳴き声を確認した。
⑦キンヒバリ:湿地環境の減少により減少している。下記の記録が得られた。
2018年4月28日:1♂の鳴き声を確認した。
2018年6月5日:1♂の鳴き声を確認した。
⑧クマコオロギ:湿地性のコオロギ類で、藤沢市では当地で確認されているだけである。下記の記録が得られた。
2018年9月24日:横断道で成虫を1♂目撃した。
2018年10月9日:成虫を1♀目撃し、1♂の鳴き声を確認した。
2018年10月10日:横断道と周辺の湿地で成虫を1♂1♀目撃し、2♂の鳴き声を確認した。
3.哺乳類
①ホンドカヤネズミ:草地環境の減少により減少している種類で、県RDB2006の準絶滅危惧に位置付けられている。下記の記録が得られた。
2018年4月21日:湿地部のクサヨシ葉上で、成獣を1個体目撃した。
2018年10月9日:湿地部のクサヨシで、球巣を1個確認した。
今年度遠藤笹窪谷で確認できた指標性のある生物の写真
2020年4月11日 オタマジャクシの新池作り
Kさんお二人でアズマヒキガエル幼生避難用の池を、産卵した池の下流側に新たに掘りました。正確にはカウントしていませんが、70匹ほどを新しい池に避難させました。無事、幼体に育つことを願っています。
なお、アズマヒキガエルは遠藤笹窪谷では稀な種類なので、ここに掲載しています。
4/14、現場を見ると、以前の池は有機物が分解し、メタンガス?の泡があり、オタマジャクシは確認できませんでした。その後の移動先のオタマジャクシは元気な様子です(下3枚)。
2020年4月9日 オタマジャクシ一部他へ移動
オタマジャクシが孵化した池の環境が余り良くないので、一部のオタマジャクシを他へ
移動させた。
写真1:移動前の現在の池、赤丸に植物の種が多数あるアライグマの糞らしい。カエルの卵塊を食べたらく?孵化したオタマジャクシはそれ程多くない(100匹?)のは、そのためかも。水生植物が繁茂し、有機物が増え、水が淀んでいる。水深は30cm程あるが、透明度は全く無い。水は残るがヘドロ化?して酸素が無くなる?昨年と同じ状況。
写真2:水面の植物を除いた後の池。
写真3:水面にいる個体。
写真4:バケツに入れた1cm程の約15個体、2回で約30個体を他の池に移動させた。日光が当たる所に全て集まり、オタマジャクシは日光が好きなようである。
写真5:他に水がある池が無く、右岸流れに通じる水溜りに(横断道上流約20mm右岸)に
約30個体を入れた。水出入り流れは、後で狭めている。
2020年4月3日 オタマジャクシ
昨年に引き続き、同じ止水池でアズマヒキガエルのオタマジャクシが孵化していた。動画は下記。
2020年3月19日 ホトケドジョウ
谷戸横断道脇左岸流れに、ホトケドジョウの幼魚(体長1㎝程度で孵化して2週間程度)が多数泳ぐ。
2020年2月10日 2019年度決算書提出
谷戸奥の流れでモクズガニを見たのは珍しい事で小出川の上流部一部暗渠化されても、源流の谷戸の清流にモクズガニが登って来たのに感激です。(メッシュO8)
谷戸埋立時、水はけをよくするため、流れに半割れのコルゲート管が使われていたのですが、数年前にそれが撤去され、自然の流れに戻された事も大きいかも知れません。 戻る